サステナブルな地域社会へ
弊社では、殻や卵が割れ製品として出荷できない卵の残渣を収集、食品廃棄物の分解処理機により肥料などに再生しています。
そして再生し良質な堆肥を近隣農家さまへご提供➡化学肥料に頼らない有機農業を地域に普及しています。
図のように、環境負荷の少ない資源循環サイクルを行うことで廃棄物の排出量を削減し、環境保護や地域の食料自給問題、そしてCO₂の削減に取り組んでいます。
卵のカルシウムを含んだ肥料はトマト・ピーマン・きゅうり・みかんなどの野菜や果樹栽培に施用できます。
有機質肥料なので、微生物の活性化が高まり土壌改良の効果や品質向上にもつながります。
このような資源循環サイクルを継続することで、SDGs17の目標のうち下記の4つに貢献しています。
6.安全な水とトイレを世界中に
12.つくる責任 つかう責任
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう