田んぼアートのご紹介

8月も中旬を迎え、稲穂がこうべを垂れる季節となりました。
岩手では日中は30℃を超える暑い日もありますが、夜になると夜風が涼しく感じる時期となり、
お米が実るための最適な条件が揃ってきています。
今回は弊社の隣町にある岩手町の田んぼアートについてご紹介いたします。

写真は8月中旬、岩手町にある一方井(いっかたい)地区の稲の様子です。
こちらには一方井地区の小学生がデザインをしたものが田んぼアートとして採用されているそうです。
その様子がこちら👇

2025年の干支 巳(上部)・たまなぼうや(左下)・ホッケー(右上)・アート(全体)のイラストイメージだそう
「たまなぼうや」とは岩手町の公式キャラクターで、岩手の方言で「キャベツ」を「たまな」と呼んでいます。
岩手町は町政「70周年」を迎えてお祝いの記念デザインとなっているそうです。
今回の田んぼアートでは6品種の稲が使用されているそうで、可愛らしく凝ったデザインとなっています。
また、岩手町は100年を超えるキャベツ産地として有名で、7月から出荷し柔らかさと甘みのある「いわて春みどり」というブランドキャベツを生産しています。
さらに「ホッケーのまち」と呼ばれている岩手町。
世界レベルで活躍するホッケー選手を多く輩出しており、県内で唯一のホッケー場(陸上)を有しています。
未経験者でも楽しめるほど地元の方々に愛されているスポーツです。
今回の田んぼアートは地元の社員さんでも知らない方がいたりと、意外と身近なほど意識しない場合もあるので、
引き続き地域の情報をチェックしながらみなさんに岩手の魅力を発信していきたいと思います。